昨年の12月ごろに肘の痛みを感じた。
検索すると、その症状は『50肘』というものらしかった。
『50肩』は聞いたことがあるが、肘バージョンもあったとは。
3年くらい前に旦那が肩の痛みを訴えた。
結構な激痛があったようで、「これはただ事じゃない。骨にひびが入ってるかも。」と言って整形外科に行った。
そこで「50肩」と言われて、痛み止めと湿布をもらって帰ってきた。
ひびが入っていることもなく、病院に通う必要も無かった。
旦那の肩の痛みは半年くらいで無くなった。
凄いなあ、あんなに痛がっていたのに、時が経つと痛みが無くなるんだなあ、と感心した。
それを見ていたので、50肘で整形外科に行くのはやめよう、と思った。
結構な痛みもあったが、ストレッチとサポーターをして半年近く過ぎた。
最近、少し痛みは残るものの、サポーターの必要が無くなった。
凄いなあ、あんなに痛かったのに、時が経つと痛みが無くなるんだなあ。
喜んでいたのもつかの間、最近は股関節が痛い。
1~2年前だったら、「骨転移か?」とビビッていたが、今はもう「あー、どうせ更年期ね。」と思うようになった。
調べてみると、やっぱり更年期に多い症状のようだ。
『更年期に多い関節のトラブルといえば、なんといっても股関節に生じる痛み』
なんて書いてある記事もあった。
そうなのか、関節痛の中でも多いものなんだな、と納得した。
股関節にいいストレッチが紹介されていたので、痛い時はストレッチをしている。
そういえば、ウォーキングを週末しかしていない。
膝の痛みが落ち着いたので、いつの間にか気を抜いてしまっていた。
なので、平日のウォーキングを再開した。
ストレッチとウォーキングで股関節の痛みは和らいだ。
2年前から足裏、手の指、膝の関節痛が始まって、肘、股関節が痛くなった。
残るは肩か?なんて勘ぐってみる。
昨年上旬、じーちゃんの介護でバタバタしている時に、自分の関節痛はさほど気になることは無かった。
関節痛が気になるということは、心に余裕が出来ているのか?なんて思ってみた。
今年はまだ整形外科に行っていない。
関節痛とはとりあえず付き合えているようだ。
このままひどくならずに痛みが無くなるように、ストレッチとウォーキングは続けようと思う。