せとるこの日々

更年期 ああ更年期 更年期

術後1年検診

年末からクイーンの映画に浮かれていたら、病気のことをすっかり忘れていた。
そうだ、私は乳がんサバイバーだった。
昨日は術後1年検診に行った。
実際は術後1年と2ヶ月弱経っている。
 
検査項目はエコーと血液検査。
ネットを見ると、術後1年検診はマンモグラフィーやCTもやったりするらしいが、私はない。
不安な気もするが、予後がいいのだろう、と思っておく。
 
3ヶ月ぶりに病院に行ったら、駐車場から総合受付へ行く道がきれいになって変わっていた。
ああ、久しぶりだなあ、と感慨深かった。
 
エコー検査は30分で終わった。
女性の優しそうな技師さんが両胸と両脇を診てくれた。。
まず右胸から診ていたが、途中、画面を見ながら、技師さんが身を乗り出した。
これは、何かあるのか?
と、不安に思ったが、次の左胸の時も身を乗り出すことがあったので、技師さんの癖なのだろう。
特に話をすることも無かったが、雰囲気的に問題は無いようだった。
 
会計後に診療明細書を見たら、
CEA,CA15-3,NCC-ST-439』
の文字があった。
おお、これは腫瘍マーカーの検査ではないか。
ネットで腫瘍マーカーとか骨シンチとか知ったが、私は今まで腫瘍マーカーも骨シンチの検査も受けたことが無かった。
腫瘍マーカーも骨シンチも必要ない』と書いてあるサイトもあったので、私は腫瘍マーカーも骨シンチも受けずに行くのかなあ、と思っていた。
術後1年2ヶ月にして初腫瘍マーカーだ。
 
検査結果は1週間後。
まだ社会保険に戻って5ヶ月なので、傷病手当の受給資格が無い。
再発はしていませんように、と祈っておく。