せとるこの日々

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飲み忘れ

ホルモン療法でタモキシフェンを服用して3ヶ月ちょっと。
朝1錠の服用だが、夕方までに飲み忘れていることが何度かあり、気付いた時にすぐ飲んでいた。
今までで翌日までの飲み忘れは1回だけだ。
約100日で1回。飲み忘れ率1%だ。いいんじゃない?
 
タモキシフェンが始まるまで服用していたパニック障害の薬のパロキセチンは飲み忘れが結構あった。
5㎎、10㎎、20㎎を1日2回とか3回とかその時の症状によって変わっていたため、飲み忘れて薬がちょこっと貯まっていた。
 
最近は安定していたので、今年に入ってからパロキセチンは1日1錠10㎎だけ服用していた。
だが、抗がん剤治療でヘロヘロになった時、何度かパロキセチンを余分に飲んだ。
抗がん剤治療中にパロキセチンを服用することは問題なかったし、精神安定剤なので、ヘロヘロで心が折れそうな時に、パロキセチンは役に立った。
 
以前、心療内科の先生と相談して、何度かパロキセチンを止めようとしたが、そうすると過呼吸になった。
止める時になる離脱症状らしいが、過呼吸を我慢してまで薬を止めたいとは思わなかった。
先生も今は「止めましょうか。」とは言わなくなった。
 
タモキシフェンを始める時に、パロキセチンは飲み合わせが良くないことが分かった。
パロキセチンを止めれば、問題ありません。」
外科の主治医はそう言った。
止めると過呼吸になるんですうう、という言葉がその時はすぐ出てこなかった。
で、心療内科パロキセチンイフェクサーSRに変えてもらった。
 
薬が変わったが、今のところ過呼吸にはなっていない。
なかなかの豆腐メンタルなため、まだ当分の間は安定剤は必要だと思う。