大豆イソフラボンが腸内細菌によって”エクオール”というものに変化して、そのエクオールが女性ホルモンの働きを助ける、と最近知った。
日本人でエクオールをつくれる人は2人に1人らしい。
エクオールがつくれるかどうか検査ができると2週間前に婦人科で聞いた。
婦人科で検査キットを貰って家に持ち帰り、その日の夕食に大豆食品を食べた。
納豆１パックか豆腐半丁か豆乳200mlくらいを取るように検査キットには書いてあった。
これらの大豆製品に入っている大豆イソフラボンが腸内細菌によってエクオールに変わるかどうかを調べるようだ。
念には念を、ということで豆腐を食べて豆乳を飲んだ。
翌朝、専用の容器に採尿してそれを郵送した。
シンプルな検査だ。
採尿後からエクオール含有食品サプリの『エクエル』を1日４粒飲み始めた。
3～4日後、ずっと続いていた夜の吐き気がやや落ち着いた。
1週間後、だるさやイライラが少し和らいだ感じがした。
10日後、エクオール検査の結果がきた。
やっぱり、というか『あなたはエクオールをつくれていませんでした』という結果が届いた。
しかも一番下のレベルだった。
そうか、エクオールがつくれていなかったから、女性ホルモンが減る一方で更年期障害がどんどん出てきたんだな。
この10日でエクオールを摂って女性ホルモンの働きを助けてもらって体調が少し落ち着いたのかな。
そう思い込んでいる部分もあると思うので、『エクエル』を飲み続けて様子を見てみよう。
改善されるといいなあ。
