せとるこの日々

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血液検査の結果

金曜日に検査結果を聞きに病院に行った。
腫瘍マーカーの結果は問題が全く無かった。
 
主治医は入院した時は血液検査の結果をプリントアウトしてくれたが、普段の診察では口頭の説明だけで終わる。
腫瘍マーカーの数値を覚えておこう、と思い、血液検査の結果を説明している時に画面をガン見して腫瘍マーカーの数値を暗記した。
「結果をプリントアウトしてもらえますか?」
と言えば済む話なんだろうが、頼んでまでもらうものでも無い気がした。
 
診察室を出て、すぐメモ帳に腫瘍マーカーの数値を書いた。
すると、次回の説明に来た看護師さんが、血液検査の結果をプリントした用紙も持ってきた。
あれ、今回はもらえるの?
拍子抜けした。
私がガン見していたからか?
 
で、家に帰って血液検査の結果がもらえる時ともらえない時の違いを調べてみた。
『一般的な検査は1週間もしたら意味を失うので持っていても役に立たず、腫瘍マーカーなどはデータとして病状の把握に役に立つので持っているといい』という説明があった。
 
なるほど、主治医は必要のない時は血液検査の結果を渡さず、必要のある時は結果を渡してくれていたのか。
ひとこと言ってよー、と思ったが、ひとこと言う必要もないことなのだろう。
主治医の診察を受けていると考える力が鍛えられる気がする。