せとるこの日々

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破魔矢と熊手

今年の初詣に行った時は、1回目の抗がん剤の副作用で痔になって苦しんでいた。
おしりの痛みをどうにかしたくて、神頼みというか神にすがる気持ちで破魔矢と熊手を購入した。
今まで破魔矢も熊手も購入したことが無かったので、ネットで調べて玄関に飾った。
その時は飾るところだけネットで調べた。
破魔矢も熊手も縁起物だと思って玄関に飾っておいた。
 
病気治療中はそう気にすることも無かったが、治療が落ち着いた秋頃に破魔矢と熊手が飾ってあることが気になりだした。
私の中では熊手は「商売繁盛」というイメージがあった。
おしりの痛みをどうにかしたくて商売繁盛の熊手はちょっと違ったか?
玄関で見る度にそう思うようになった。
 
そいうえば・・・。
今年の競馬が負けていないのは、この熊手のおかげか?
そんな思いが浮かんだ。
これのおかげで追加資金を投入しなくて済んだのか。
玄関で見る度にそう思うようになった。
 
先日、購入してから11ヶ月経ってやっと破魔矢と熊手の意味を調べてみた。
破魔矢はうちに来る悪を打ち砕くもので、熊手はそれぞれの福をかき集めるものです』
とのことだった。
そうか、熊手は商売繁盛だけでは無かったんだ。
両方とも今年の流れを見ると、ご利益があったようだ。
 
来週の初詣にはお礼参りをして新しい破魔矢と熊手を購入してこよう、と思った。