せとるこの日々

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映画

映画は2~3年に1回くらい観に行く。
前回は日本とトルコの友好の物語の『海難1890』を一昨年の正月に観に行った。約3年前か。
きれいな映像と日本とトルコの友情に心が温まったが、隣で旦那は寝ていた。
 
今回は先週末にクイーンのフレディマーキュリーを描いた『ボヘミアンラプソデイ』を観た。
何の予習もせずに映画を観に行った。
前半からクイーンの曲が流れると涙が出ていたが、最後のライブエイドのコンサートのシーンは号泣だった。
マスクをしていたおかげでマスクが涙を吸ってくれた。
隣の旦那は寝なかった。
家に帰って口コミを読んだら多くの人がライブエイドの部分で涙しており、「何故か涙が止まらなかった」とあった。
私も同じだった。
 
クイーンはリアルタイムで聴いており、’85のコンサートも愛知県体育館で観た。
といってもリアルタイムのクイーンは『Radio Ga Ga』からで70年代の王子様時代のフレディマーキュリーは後から知った。
 
ボヘミアン流浪の民)だったフレディマーキュリーが安住の地を見つけたことに涙したのか。
自分のボヘミアンな部分が共鳴して涙したのか。
何故号泣したのか分からない。
 
最近の映画館は歌詞が出て一緒に歌える「応援上映」というものがあるらしい。
また、映像と音響がいい「IMAX」というものもあるらしい。
他に、音響が素晴らしくいい「ドルビーアトモス」というのもあるらしい。
知らない間に時代は進んでいるんだなあ。
 
12月は大掃除などで忙しいが、正月休みに『ボヘミアンラプソデイ』がまだ上映していたら、「応援上映」か「IMAX
」か「ドルビーアトモス」でもう一度鑑賞したいと思う。