せとるこの日々

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左脇の感覚

去年の11月の終わりに左胸の温存手術をして左脇下のリンパ節を切除した。
手術の翌日、左脇は一瞬超激痛が走ったが、その後は激痛はない。
 
術後すぐから3ヶ月後くらいまでは、左脇付近の感覚があまりなかった。
触っても、自分の脇ではないような感覚だった。
脇の内側からは常時ヒリヒリビリビリキリキリギリギリした痛みがあった。
これは、腕を振ってほぐすと落ち着いた。
 
術後3ヶ月から半年後くらいまでは、徐々に感覚が戻った。
だが、まだボーンとしていた。
内側からの痛みは相変わらずある。
 
術後半年を過ぎ現在までは、感覚が7~8割方戻ったようだ。
触ったら、自分の脇だな、と分かる。
まだボーッとはしている。
内側からの痛みも継続中だ。
 
先週末、放射線治療終了から2週間経ったため、「よし、安静終了。」と、術後ブラをして半日家のワックスがけをしたところ、左脇から左胸にかけてパンパンに腫れてしまった。
そして胸や脇のむけかけた皮がむけてしまった。
腫れたところはボーンボーンと痛む。
皮がむけたところはヒリヒリする。
そしてずっと続いている内側からのヒリヒリビリビリキリキリギリギリもある。
痛い。
 
手術の後も腫れて擦れていたけど、どうしたっけ、と8ヶ月前のことを思った。
ケモブレインか年のせいか思い出すには時間がかかった。
そうだ、冬だったからヒートテックの上から術後ブラを着けたんだ。
今は夏なので、Tシャツの上から術後ブラを着けてみた。
痛い。
 
そうだ、術後は脇の感覚が無かったけど、今は感覚が戻ってきているから痛いのか。
どうするのがいいのかネットで検索した。
ブラジャーの代わりにカップ付きのキャミソールがいいと出た。
押し入れを探すと、1枚だけカップ付きのキャミソールが出てきた。
着てみると悪くない。
 
よし、今日はカップ付きのキャミソールを買いに行こう、と思った。