せとるこの日々

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この3年とマスク

コロナ禍でみんながマスクをするようになって約3年。
若い人の3年は後の人生に影響するくらい濃い時間だが、おばちゃんの3年はあっという間だ。

確か2020年1月後半のQueenのコンサート辺りがコロナ禍始まりの頃の覚えがあるが、コンサートに行ったのが先月くらいに感じる。
本当に3年経ったのか?と疑ってみる。

この3年で義父と母を見送った。
結構大きいイベントはあったな。
2人ともコロナに罹患することなく、別の病で他界した。

そういえばこの3年でオリンピックも夏冬とあったような。

知り合いの子供さんは中学生だったのが高校生になっている。
やっぱり3年過ぎているんだな。
彼らは学校生活をほぼマスクを着けて過ごしたんだな。

今年の3月半ばからマスク着用が任意になった。
テレビで「マスク着けますか?外しますか?」とインタビューしていた。
それを見ながら私は「花粉症なのでマスクは必需です!」とテレビに向かって答えていた。

今年の3月の終わりに中京競馬場へ行った。

中京競馬場は無観客開催が終わってから予約が必要になり、何度か応募して去年の春1度行けた。
去年の春は人数制限していて広々と現場では過ごすことが出来た。
検温とマスクが必須だった。
ゴール前になると少ない人数でも歓声が上がった。
そのたびに放送で「声を出すのはおやめください。」とアナウンスが入っていた。

それ以来で、今年の春は予約なしでも入場できるようになっていた。
去年の春より大幅にお客さんも増えていた。
マスクを着けていない人もチラホラいたが、マスク着用の人が圧倒的に多かった。
歓声もあがっていたが、やめるよう促すアナウンスはなかった。

マスク着用が任意になって少しずつマスクをしない人を見かけるようになった。

5月8日に5類移行になるということで、勤めている職場でもマスクは任意になる。
私はコロナ禍以前から花粉症や鼻炎や風邪予防のため、真夏以外はマスクを使用することが多かった。

私は多分、マスクはこのまま真夏以外着け続けると思う。


週明け、マスク着用率はどうなっているのかなあ。