先週、関節痛が落ち着いた！と喜んでブログを書いたところ、今週、手も足も関節痛で悩んだ部位が痛んだ。
だから、今週は毎日ウォーキングをした。
油断するな、ということかな。
それとも季節の変わり目だからかな。
だが、2年前の関節痛とは比べものにならない軽い痛みだった。
最近、新型コロナウィルスのニュースで”ピークアウト”という言葉を覚えた。
ここ数日は新規感染者がピークの時より減っているので第5波のピークアウトと聞いた。
これで行くと、私の更年期もピークアウトしたのかな。
更年期は平均して45歳から55歳くらいまでだという。
私は51歳なので年齢的に49、50の折り返しを過ぎたところか。
更年期は閉経前後5年の10年間という記事もあった。
私は抗がん剤治療でやや強制的に閉経となったので、これに当てはまるか分からないが、閉経後3年半強になる。
もう日常生活に支障をきたす障害は出てこないだろう、と予想している。
だが、今週は関節痛に加え、夕食を多めに食べたら気持ち悪くて眠れない日もあった。
2年前は毎晩吐き気が続いたのが一番辛かった。
吐き気も更年期の症状らしい。
ピークアウトでも気を抜いちゃ駄目なのは新型コロナウィルスと通じるものがあるな。
今週は2週間前の乳がん検査の結果を聞きに病院に行ってきた。
問題は無かった。
肺や乳房や胸骨にあるしこりの画像を見ながら先生が説明してくれた。
「ほぼ変化がないので、経過観察ということで。」
とのことだった。
だが、骨密度が去年より下がっていた。
年齢的なものと服用している薬タモキシフェンの副作用の両方らしいが、このまま減ると年何回か注射を打つことになるらしいので、そうならないようにカルシウムとビタミンDを摂るように言われた。
半年前の診察で、初めてカルシウムとビタミンDの摂取が必要と聞いたので、ビタミンDのサプリメントをこの半年飲み続けたが、足りてなかったか。
帰りにニボシを買った。
乳がん治療が終わってすぐの頃は、2年以内に再発して51歳くらいでこの世とお別れかなあ、という妄想が膨らんでいた。
だが、全然そんなことは無く、普通に更年期後の老年期も迎えそうだ。
カルシウムとビタミンDで老年期を迎える準備をしなければいけないな。
