せとるこの日々

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土地相続の署名捺印

2月にそろそろ土地の名義変更の手続きを始めようか、と司法書士事務所に話しを聞きに行った。
法定相続人が旦那と姪3人のため、姪達に必要書類を用意してもらうように連絡した。

3月の2週目に姪3人分の戸籍謄本、住民票、印鑑証明が揃った。
旦那の分も合わせて司法書士事務所に持って行った。

1週間後、土地相続についての遺産分割協議書が出来たと連絡が来た。
遺産分割協議書を受け取りに行って、その後の流れの説明を受けた。
遺産分割協議書に姪3人の署名捺印をもらって、それを司法書士が法務局に持って行ってくれるらしい。

頼めば署名捺印収集も代行してくれるようだが、自分達で署名捺印をもらいに行くことにした。

土地相続の申請に必要な書類のひとつである土地評価証明書は年度が変わるとまた取り直さなければならないらしい。
ということは3月中(今月中)に申請する必要がある。
ならば、署名も急いでもらわねば!ということになった。

で、先週末に署名捺印をもらいに走った。
土曜日の夜、西へ車で1時間弱のところに1人、南に2時間弱のところへ1人、日曜日に近くに住む3人目の署名捺印をもらった。

旦那は姪達と食事でもして、なんて連絡する前に言っていたが、急なお願いだったし、電話したところ、姪達は忙しいとのことだった。
ははは。

姪達とはお義姉さんの3回忌に会って以来、去年のじーちゃんの葬儀で6年振りに会った。
年を取ると、親戚とは法事くらいでしか会わなくなるなあ。

姪達は旦那のことを叔父さんではなく「お兄ちゃん」と呼ぶ。
姪達が小さかった頃は一緒に遊んだようだ。
そんな姪も皆30代半ば。

10分ずつくらいしか会えなかったが、話が出来て旦那は嬉しそうだった。

今週、司法書士事務所に署名捺印をした遺産分割協議書を持って行った。
これで3月中に申請ができる。
ボチボチやればいいかな、と思ったが、書類の期限などで話を聞きに行ってから1ヶ月半ほどで一通りの準備が出来た。

はっきり言って面倒臭い作業だ。
大家族は大変だろうなあ、と思った。