9月5日はフレディ・マーキュリーの誕生日だった。
東京の映画館では誕生日に合わせて映画『ボヘミアン・ラプソディ』の応援上映が何ヶ所かであったようだ。
名古屋の応援上映が平日だったら行けないなあ、と心配していたら、ありがたいことに名古屋は7日の土曜日に開催してくれた。
今年の1月くらいからもう終わりかな、と思いつつ、春が来て、夏が来て、秋になろうとしているが、ボラプは続いている。
今回は職場の同僚を誘った。
映画館やＤＶＤで『ボヘミアン・ラプソディ』を観てボラプに興味を持ったという同僚2人を誘ったら、2人とも応援上映に参加した。
何か新興宗教に勧誘して成功したみたいな気分になった。
ボラプ教か。ははは。
立ってサイリウムを振りながら一緒に歌を歌ったりリズムを手拍子足拍子する映画を体験して、
「こんな映画初めて！」
と同僚は新鮮な感動をしてくれた。
映画関係者ではないが、私は嬉しくなった。
次は映画公開の1周年記念かフレディの命日で11月に応援上映かなあ、と思っていたら、後説でその映画館の店長さんの人事異動があるため最後の応援上映になるかも、との説明があった。
夢のある映画を観た後になんとも現実的な話だ。
私としてはいつ最後でもいいように毎回気持ち良く鑑賞しているので、これで最後でも「ありがとう」だし、また今後も続くなら行こうと思う。
楽しい1年だったなあ。
