せとるこの日々

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ウォーキングマシンが壊れる

変形性膝関節症と診断され、整形外科で歩くように言われ、ウォーキングマシンを購入したのが2019年9月。
約4年前。
ウォーキングマシンのおかげで変形性膝関節症は改善した。

夏は終わったが、部屋で30分ウォーキングするにはクーラーが必要だったある日、焦げた臭いがした。
「?」

翌日もウォーキングをすると最後の5分くらいで焦げた臭いがした?
「?」

3日ほどそれが続き、4日目になるとはじめの5分で焦げ臭くなったので途中で停止した。
これって、、、。
足元のモーター部分に手を当てると結構熱くなっていた。
急いで調べると
『ウォーキングマシンが焦げ臭い場合、モーターが壊れているので使用をやめましょう。』
と出てきた。

おおー、とうとうウォーキングマシンが壊れた。
買うときにレビューを見たら、『数回で壊れるものもある。』とあってドキドキしたが、4年もった。
365日×4年=1460
体調が悪い日には使わなかったので、3割減として1460×0.7=1022
1000回くらい使用できた。
これには満足した。

壊れたウォーキングマシンを拭いてから畳んで納屋に持って行った。

ウォーキングマシンはいいが、最後には粗大ごみの手続きをしなければならない。
次はもっと小さい道具にしようか。
で、ステッパーを購入することにした。
これなら最終的に燃えないゴミで手続きが簡単だ。
買う前から処分のことを考えるなんてナンセンスな気もしたが、そんな性格だから仕方ない。

いつものようにネットで探した。
1万円強のステッパーと5000円弱のステッパー、どちらにするか少し考えた。
長く使う予定なので、1万円強のステッパーを注文した。
すると注文後に欠品のお知らせが来た。

縁が無かったと思い、すぐ悩んでいた5000円弱を注文しなおした。
ステッパーはすぐ届いた。

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ステッパーは場所をとらずにどこでもできる。
ウォーキングマシンより汗もかかない。
だが物足りなかった。

ウォーキングで蹴上げる足の動きが気持ちよかったので、ステッパーで蹴上げてみようと挑戦したが上手くいかない。
1週間ほどステッパーを試したが、やっぱりウォーキングマシンの方が自分には合っていると気付いた。

最終的に粗大ごみになってもいいじゃないか。
そう思ってまた安いウォーキングマシン(2万円弱)を注文した。

新しいウォーキングマシンが届いて約10日。
いい感じに動いてくれている。
ステッパーと2代目(2台目)ウォーキングマシンを併用してこれからも膝を鍛えよう。

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                  2代目ウォーキングマシン

細く長いお付き合い

私は友達が少ない。
数少ない友人達は遠方に住んでいる。
その友人達はみんなマイペースだ。

9月の半ばにトルコ人の友人が10月に日本に遊びに来ると連絡があった。
多分今年初めての連絡だ。

何年か前まではラマダン明けに『おめでとうー!』なんてメッセージを送りあっていたが、ここ数年はそれさえもしなくなった。
お互い年を取ったんだろうなあ。

その友人は各地に友達がいるので、
『時間があったら名古屋においで。
来られなかったらこちらからいるところに会いに行くよ。』
と返事を出した。

それから連絡はなく、トルコを出る前にメールが来た。
『明日飛行機に乗るけど、いつなら都合がいい?
友達も一緒にいくことになりました。だからホテルに泊まる。』
どうやらはっきりした計画を立てていないようだった。

『名古屋に来るなら土、日がいいなあ。』
と返事を出した。
その後、連絡は無かった。

2週間の滞在だと聞いていたので、予定を知りたかったが、本人に聞いてもはっきりしないようだったので、友人の日本人の友人に日程を訪ねてみた。
『彼らが明後日以降のことを決めないのはご存じですよね。』
と返事がきた。
うう、バックパッカー時代の私のようだ。

それでも、この友人の友人が連絡をくれ、28、29の土、日で名古屋に来る予定だと知ることができた。

前日にも友人からの連絡はなく、友人の友人から27日は長野滞在だと聞いていたので、28日の朝特急に乗って昼くらいに名古屋着かな?と思っていた。

28日の朝、ダラダラしているとメッセージが届いた。
『名古屋にいます。いつ会える?』

あれー?
すぐ電話をした。
『昨日の夜名古屋に着いて、ホテルが見つからなくて、夜中の2時まで探してたんだ。
今日チェックアウトする。
あなたの家の近くの方が安くていいホテルがあると思う。探してくれないか?』
前夜に私に電話するのは気を遣ったようだ。
私に気を遣うくらいならホテルを決めておこうよ。

『私の家に来る?』と提案したが、『2人だから行かない。ホテルがいい。』と言う。
急いで近くのホテルの空いている部屋を探した。
さすが田舎だ。土曜当日の部屋が空いていた。(残り3部屋だったが。)

で、名古屋まで迎えに行って、名古屋観光をした。
製造終了したセイコーの時計が欲しいというので、中古品屋巡りを主にした。
ネットで見ても『在庫なし』だったから、見つからないだろうと思ったが、やっぱり見つからなかった。
もっと早くに伝えてくれればもう少しお店や品物を調べることをしたんだが、言うのが会ってからだからなあ。

2日間名古屋で散歩をして彼らは東京へ行った。
あっという間だった。
友人に会うのは4年ぶり。
名古屋で会ったのは10年以上ぶり。
20年以上前からの友人だ。
こういう細くて長いお付き合いが続くといいな。

今年の庭

時間が少しできたので、2年くらい前から庭で野菜などの栽培を始めた。
本格的なものではなく、趣味の園芸だ。
私は野菜が苦手なので、旦那が食べられる分だけできるといいな、と思っていた。

2年連続でメロンを失敗したので、今年はメロン栽培はやめた。
昨年旦那が食べたスイカの種を春頃植えたところ、実がなった。

イカは去年も実がなった。
でも成長しなかった。
去年は8cmくらいだったかな。

今年は7月くらいまで、きゅうりもナスもいい感じで収穫でき、お盆の祭壇用の馬と牛も家庭栽培のきゅうりとナスで用意できた。
ミニトマトもたくさん収穫でき、旦那のお弁当のスキマを埋めることができた。

だが、8月の猛暑で野菜達はぐったりしてきた。
ところどころ葉っぱが枯れるので、枯れた葉を切って手入れした。

イカの枯れた葉を切ったところ、間違えてスイカの実も切ってしまった。
今年は5cmで終わらせてしまった。残念。
食べるのもなんなんで、グラスに入れて1週間ほど飾っておいた。f:id:setoruko85:20231019174441j:image


きゅうりとトマトは猛暑で終わった。
私に農家はできないな。
ナスとピーマンは猛暑を乗り越えた。

8月はぐったりしていたが、9月の後半に少し気温が下がったら、また実がなるようになった。
最近朝晩が寒くなったら、ナスとピーマンは今の季節はなんなんだ?と戸惑っているようだ。

私も秋らしい秋を感じなくて戸惑っている。

イカが終わったプランターには9月後半にまた芽が出てすくすく育つ苗がある。
またスイカか?
と思っていたが、花の付き具合からミニトマトのようだ。
ミニトマトプランターは別だったのに、知らない間に種が埋まったのかな。
最近の寒さで実はまだできていない。

最近は供花を買うと高いので、庭で花を作ってお供えしようか、と今年は花の種も植えた。
だが、猛暑でほぼ全滅した。

コスモスが最近花を咲かしているが、猛暑の影響で首から下が茶色く曲がっている。
ダリの描くシュルレアリズムの絵画のような形なのでお供えするのはやめた。
じーちゃんの好きな花だったんだが。

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野生の菊やユリやバラは勝手に咲いてくれるのでそれをお供えした。
トゲのあるバラはお供えには向かないと聞いたが、旦那が
「おふくろさん、トゲのある人だったからいいんじゃない?」
というので母にお供えした。
バラは母の好きな花だったからいいか。

来年は猛暑対策をして、趣味の園芸に再び挑みたいと思う。

友人のお休み

1ヶ月くらい前にスイスに住むマヤちゃんからメールが届いた。
『10月のはじめにひとりになる時間ができたから、トルコで会わない?』
とあった。

8月に東京で会った時に、
「もう介護する人もいないから、休みがあったらトルコで会いましょ。」
と私が言った。
すぐ誘ってくれるノリのいい友人を持って私は幸せだ。

旅行で1週間も仕事を休むことはできないだろうなあ。
10月には3連休がある。
その前後で休みを取って弾丸でトルコに行こうか、と航空券を探してみた。

10月はじめのトルコ直行便のチケット代は30万円超えだった。
「高っ!」

エコノミークラスで30万円超えで弾丸でトルコに行こうとは思わなかった。
11月だと10万以上安いチケットがあった。
凄い差だな。

『10月はチケット代高くて行けそうにないわ。11月はどう?』
私から提案してみた。
『11月は忙しいのよ。』
との返事が来た。

そうだ、マヤちゃんは子供さんもいるし仕事があるし、普段は忙しい。

無理に今会う必要はない。
お互い余裕のある時に会えばいい。
今回はタイミングが合わなかったということで話は終わった。

その数日後、『10月のホリデーは1人でウズベキスタンに行こうと思う』と連絡が来た。
ウズベキスタン
アムダリア川に沈む夕陽は私の好きな景色の上位に位置する。
うう、行きたい。

3連休に弾丸で行って、マヤちゃんとサマルカンドでお茶してくるか、なんて空想しながらチケットを探した。
25万円。
私のチケット代の予算は10万円くらい。
無理だ。

『こっちからだとウズベキスタン行き25万円だけど、スイスからだとチケット代いくらなの?』
マヤちゃんに聞いてみた。
『スイスだと1000フラン以上(約16万円)だけど、フランクフルト発だと570フラン(約9万3千円)』

いいなあ、近場に安く飛び立てる都市があるというのは。

その後、マヤちゃんから連絡はない。
ウズベキスタンに行ったのか他の都市でホリデーを過ごしたのか。
また忘れたころに連絡がくるだろう。

テレビを見たら、中国の大型連休が10月はじめにあるようだ。
ウズベキスタンも中国人観光客で賑わっているのかな。

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最安値が高い!しかも乗り換え2回って・・・。

納骨の予約

実家の母が亡くなって11月で1年になる。
早いなあ。
今年の夏も暑かったが、クーラーを使わない母を心配する必要がなくなった。

1月の四十九日まで片付け等でバタバタしていたので、母の納骨は1周忌にすることにした。

父は37年前に他界した。
クセの強い母は「お父さんと一緒にいる!」と言って、長い間父の納骨をしなかった。
数年前、やっと決心して母が見つけてきた納骨堂に納骨した。
母も同じ納骨堂に納骨する。

私は若い頃、「お墓建てるんならお金出すよ。」と何度か言った。
だが今考えると、お墓があったら墓じまいのことも考えなければいけなくなるから、納骨堂に決めてくれてよかったと思う。

母の家の片付けをしている時、仏壇の処分をした。
その仏壇の中から小さい骨壺が出てきた。
納骨したはずの父のお骨が残ってた。
うっそー、まだあったんかい。

母の納骨日時を予約する時に、父の追加分について問い合わせることにした。

で、先日、納骨堂へ予約と問い合わせをした。
声からすると若い女性が応対してくれた。
優しく穏やかな声で電話が苦手な私も安心して聞きたいことが伝えられた。

父の納骨のことを聞いた。
もう一度一人分で申し込むのか、追加料金が必要なのか。

すると「お経が必要なのでそのお布施が必要ですね。」とのことだった。
そのお布施代も聞いておいた。

母の納骨の予約と父の追加納骨の予約ができ、ホッとして電話を切った。
仏壇の処分をした1月から気がかりだった。ははは。

すると数分後、電話が鳴った。
出ると、先ほどの女性だった。
「すみません、お伝え忘れてましたが、お父様の納骨の控えをお持ちください。」
という案内だった。
大丈夫、納骨の控えはちゃんとある。
「わざわざご案内ありがとうございます。」
そう言って電話を切った。

また数分後電話が鳴った。
出ると、今度は納骨堂の男性からだった。
「先ほどお経が必要と案内したようですが、お経はありません。
特に何も必要ありませんので。何度もすみません。」
「わざわざご連絡ありがとうございます。」
電話を切った。

その数分後、また電話が鳴った。
出ると、先ほどの男性だった。
「お父様の納骨履歴を確認しておいた方が当日の手続きが早くなりますので、お父様のお名前を教えていただけますか?」
「はい。」父の名前を告げた。
「ああ、確認できました。何度も申し訳ありません。」
電話を切った。

電話で応対してくれた人は二人ともとてもいい人だった。
だが何度も電話が必要ということは追加納骨というのはあまりないことなんだろうな。

今日はお彼岸の中日。
我が家のお墓参りは済ませてある。
我が家のじーちゃんが使っていた部屋に実家の両親の簡易の祭壇を置いた。
実家のお墓(納骨堂)参りは、11月でいいかな。
簡易祭壇をお彼岸仕様にした。

歯医者を変えた

今週の水曜日、歯医者に行った。
今まで行っていた歯医者と違うところへ行った。

月曜日に電話をした。
私「今、他の歯医者さんで歯の治療中なんですが、痛みが取れなくて歯医者さんを変えようと思うのですが、診てもらえますか?」
新しい歯医者さんの受付「予約がいっぱいで結構待ってもらうことになりますがいいですか?」
ああ、予約がいっぱいというのが本当の歯医者さんだなあ、と思った。

水曜日、歯のレントゲンを撮った。
今までの歯医者は奥の3本だけだったが、新しいところは全部の歯を撮った。
ああ、本当の歯医者さんだなあ、と思った。

結構待つと聞いたが、1時間も待たずに呼ばれた。
歯と耳が痛いと私が言ったら、
「耳が痛い?それは顎関節症だよ。」
と先生に言われた。

歯ぎしりとかでかみ合わせがおかしくなっていると顎関節症になるらしい。
顎関節症は顎が痛くなるものだと思っていたが、耳が痛くなってもそうなのか。

治療中の歯を見て、「多分かみ合わせがよくないんだろう。」と言って、一番痛い歯の表面を削ってくれた。

先生が「それよりも右の奥に治療が必要な歯があるので次回はそこを治療しましょう。
麻酔を打つと思っててください。」と言った。
今治療しているのは左の奥歯。
前の歯医者は何も言わずに麻酔を打った。
ああ、本当の歯医者さんだなあ、と思った。

右の奥の歯は何度か前の歯医者で治した。
治す度に詰め物がすぐ取れて、何度目かで「痛みもないしまあいいか」とほっといた歯だった。
ああ、本物の歯医者さんで治してもらえるんだなあ、と思った。

家に帰って、前の歯医者にキャンセルの電話をした。
「はい、わかりました。」
と言って次回の予約を聞くこともなく電話を切った。
やる気がないのか私がいらない患者なのか。
どっちでもいっか。

治療してもらってから約3日、左奥歯一体の痛みは引いた。
食べるものによっては痛みが出るが、先週の保冷剤をあてる痛みはない。
本物の歯医者さんで治してもらうとこうなんだなあ、と思った。

次回の予約は3週間後。
ああ、本物の歯医者さんは翌週の予約が取れないんだなあ。

歯が痛い

2週間前くらいから頭を下げると歯が痛くなる気がした。
数年前、ストレスで歯が痛くなったので、ストレスかもしれないと思った。

月曜日にやっぱり痛いな、ストレスかもしれないけど診てもらおう、といつも行く歯医者に行った。
当日に電話してもすぐ診てもらえる歯医者だった。

痛い歯周辺の3本のレントゲンを撮ったところ、一番奥の歯のかぶせ物の下が虫歯になっているとのことだった。
その日はその歯と横の歯の間を掃除して痛み止めをもらって終わった。
次の治療は今日の土曜日ということになった。

だが、月曜日の夜に歯の痛みが酷くなった。
痛み止めを飲んでも効かない。
保冷剤を頬にあてて寝た。

翌日、とりあえず仕事に行った。
歯が痛いなあ、早退しようかなあ、と思いながら定時まで働いた。
仕事後、すぐ歯医者に電話して歯医者に行った。

激痛が前日レントゲンを撮っていない歯だったので、その歯がすごく痛いことを伝えた。
レントゲンを撮って確認するかと思ったら、何も言わずに麻酔を3本打って私が痛いという歯の詰め物を取った。
何も言わずに麻酔って・・・、と思ったが私が面倒くさい患者だったのだろう。

治療してもらっても痛みがひかない。
でも、翌日も行くのは気が引けた。
効かない痛み止めを飲んで、歯磨きやうがいを多めにして保冷剤を当てて土曜日を待った。

で、今日、歯医者に行った。
火曜日に治療した歯の薬を替えて、先に奥の虫歯を治療するということでかぶせ物を取って虫歯を削った。
治療が終わっても痛みが引かない。

会計時に「痛み止めが欲しいんですけど。」と言うと、
「もう飲んじゃいました?」と聞かれた。
月曜日に痛み止めを3日分もらってずっと痛いから木曜日には飲み終わって、家にある鎮痛剤を飲んでいる状態だった。

火曜日も今日もとにかく痛みが引かないことを伝えたんだがなあ。
火曜日から食事もおかゆや蒸しパン、ゼリーなどやわらかいものしか食べていない。

そしたら薄汚れた処方箋を出してくれた。
はっきり言って解読不能だったが、そのまま調剤薬局に持って行った。
「これ、原本ですか?」
調剤薬局の人に聞かれた。
「はい、今もらってきました。」
そう答えると、
「確認しますので少々お待ちください。」
とのことだった。

しばらく待ってから薬が出された。
『痛み止め2回分』
「2回分?」
思わず調剤薬局で驚いた声が出てしまった。
次の予約は1週間後なんだが、2日分ではなく、2回分って・・・。

これを見て、治療中だが、歯医者を変えることを決意した。
10数年前から数年おきにお世話になっていたが、だんだんやる気がなくなったのか、患者さんも全然見ない歯医者になっちゃったからなあ。

来週は予約キャンセルの電話をしよう。
ああ、歯が痛い。

2回分って・・・