せとるこの日々

更年期 ああ更年期 更年期

気象病という言葉を知る

じーちゃんが入院した5月後半から自分の足に違和感を感じた。
去年と同じ足のアーチが崩れている違和感だった。
足のアーチ崩れは加齢によるものだと去年知った。

昨年秋からエクオルというサプリメントを飲み始め、ウォーキングをして、更年期障害対策をした結果、去年の終わり頃に症状は落ち着いた。
じーちゃんの介護に忙しくなった今年前半は更年期障害は鳴りを潜めていた。

時間の余裕が出来たら更年期障害は出てくるのか?

私には高級品の4000円のインソールを再度注文した。
新しいインソールに替えて1ヶ月もしないうちに再び足が痛み出した。
ええー?前は半年もったのに。

もう少し安いインソールを3つほど取っ替え引っ替え使用した。
そのうち一つが合わなかったらしく、膝、腰、背中、肩が痛くなった。
なんてことだ。

最近やってなかった足のストレッチを再び始めた。
ラジオ体操も再開した。

なんとか落ち着いて来たが、まだしっくりこない。
ここのところずっと天気が悪い。
もしかして、そのことも関係しているのかな、と思い『梅雨、体調』で検索してみた。

すると”気象病”という単語が出てきた。
気象病とは気圧や温度、湿度の変化の影響を受けて引き起こされる不調や病気のことらしい。
様々な症状があり、その中に足や腰の関節が痛むという説明もあった。
何?私は気象病なのか?

気になったので『気象病 更年期障害』で検索してみた。
『気象病も更年期障害も自律神経の乱れによっておこるもので、更年期障害は気象変化に左右される可能性があります。』
おおー、今の天気が原因で更年期障害が出てきたのかー。

春は気圧変動が大きく、梅雨から秋の台風までは低気圧で症状が出やすいらしい。冬は天候が安定しているため、症状は軽いそうだ。
なんだ、じーちゃんの介護に忙しかったからではなく、冬は症状が軽いのか。

耳の鼓膜の奥にある内耳が気圧の変化を感じるセンサーで、敏感に反応しすぎると脳に過剰な情報が伝わり、自律神経が乱れて体の変調が起こるとのことだった。

で、耳のマッサージをすると気象病が軽減されるらしい。

結構前に耳年齢を若返らせるのに耳のマッサージを1週間くらいしたが、すっかりやらなくなっていた。
やり続けていたら更年期障害は多少軽くなっていたのかな。

耳のマッサージを再びやり始めてまだ2日。
効果はまだ分からない。
台風の季節が終わるまでは続けた方が体にはいいんだろうなあ。