せとるこの日々

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アダリムマブ

旦那はフォークトー小柳ー原田病という免疫疾患と付き合っている。
もう10年近くなる。
私たちは「原田くん」と呼んでいる。
視界が悪くなるが日常生活を送るにはとりあえず問題ない。

目の内側のぶどう膜が炎症を起こして症状が出る。
ベーチェット病、サルコイドーシス、原田くんは3大ぶどう膜炎のひとつらしい。
病気にならなければ一生知らないだろう病名ばかりだ。

去年まで調子が悪くなると点滴で応急措置をして落ち着いていたが、去年の冬は炎症が酷くなり、目に注射を打った。
原田くんは冬に暴れる。

今年はどうかなあ、と心配していたら、去年以上に炎症が酷くなった。
紹介状をもらって、大学病院で検査を受け、ぶどう膜炎の専門の先生がいる眼科に行った。

アダリムマブという薬を処方してもらった。
聞いたこともないし、覚えにくい名前の薬だ。

去年、かかりつけの眼科で自分で皮下注射する薬もあるとの説明を受けた。
家に帰って色々調べてみると、保険がきいても月4万円かかるらしかった。
「却下。」旦那が言った。

今回処方してもらったアダリムマブはバイオシミラーというものだった。
ジェネリックが先行品と同じ成分の薬に対して、バイオシミラーは先行品と似た成分の薬らしい。
病気にならないと一生知らない薬の用語だな。
ジェネリックと同じように少しお安くなる。

アダリムマブも自分で皮下注射する。
今月上旬病院で練習してきて今週初めて家で注射した。
打ってすぐ劇的に回復するようではなかった。

アダリムマブの説明を読むと、効果が出てくるのは8週間後くらいだとか。
少し待たなきゃいけないんだな。

バイオシミラーということで月2万円くらいのようだ。
4万円に比べるとお安くなった。

「目に悪いから禁煙した方がいい」と私が言っても旦那は隠れてタバコを吸っていた。
タバコ代が薬代になったと思えばタバコも止められるだろう。

先日、親戚の車屋さんにタイヤ交換しに夫婦で行った。
そこでアダリムマブ系の薬を打っているお客さんがいると聞いた。
薬の名前まで親戚は知らなかったが、リウマチ治療で自己注射していると言っていた。
アダリムマブはリウマチ薬として紹介されている。
リウマチとぶどう膜炎は似ているのかな。

親戚曰く「2ヶ月くらい注射しても全然良くならない、って言ってたよ」とのことだった。
ちょっと残念な情報を聞いてしまった。
まあ、個人差があるだろうから、とりあえず様子を見よう。