せとるこの日々

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家の電話

近頃、家の固定電話にはセールスの電話しかかかってこない。
基本、一人の時は固定電話が鳴っても出ない。
連絡を取るのに必要な人には携帯電話の番号を伝えてある。

今週は2回、夕食時に家の固定電話に電話がかかってきた。
旦那がいたので、電話に出た。
最初は、「以前お世話になった北海道の蟹を扱っている会社です。」という電話だった。
すぐに、「ああ、結構です。ご苦労様です。」と言って電話を切った。
蟹を買った覚えはない。
でも、じーちゃんが私が嫁いで来る前に色々買っていたので、昔は蟹を買ったかもしれない。
今はこんな電話で蟹を頼もうとは思わない。

2回目は光回線業者の代理店からという電話だった。
数年前に、光回線業者の代理店から「お安くなります。」という電話があった。
その時はすぐに「結構です。」と言って電話を切った。

その後、すぐに光回線業者に電話して、「お安くなります。」という電話はあるのか尋ねた。
すると、「そういう電話をすることもあります。」という返事だった。
あれ?じゃ、ちゃんと聞いた方がいいのか?とその時は思った。

で、今回も我が家の使っている光回線業者名を言ったので、電話をすぐ切らずに少し話を聞いた。
「料金がお安くなりますが、契約者様ですか?」
契約者は旦那だが、私が「はい、契約者です。」と答えた。
「テレビは光、ケーブル、アンテナのどれですか?」
代理店には電話番号以外の顧客情報が無いのかな、と思いながら、「光です。」と答えた。

すると、別の人に代わって、話が始まった。
すごく怪しい感じがした。
「ああ、結構です。」と言うタイミングがつかめない。
向こうが「料金を安くするにはモデムを変えてもらって・・・」と言いかけたところで何も言わずに電話を切った。
折り返し電話が来るかな、と思ったが電話は無かった。

その後、検索してみると、そういった詐欺まがいの電話が結構あるようだった。
モデムを変えると言って新規契約をさせるそうだ。
しかも安くならないらしい。ああ怖い。

これからは家の固定電話にかかってきた電話には極力出ないようにしよう。