せとるこの日々

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ワクチン接種3回目

1月頃、新型コロナウィルスの主流がオミクロン株になって、弱毒化したという情報を聞いた。
はじめは「本当かな?」と思っていたが、感染力が強く1日で数万人が感染しているが、感染者数に対しての重症者数は少ない。
数字を見ると弱毒化しているみたいだ。

感染力が強いため、知っている人も何人かオミクロン株に感染している。
みんな軽症だったようで、「軽症でよかったね。」と言っている。

職場では1月に新型コロナウィルス感染者が出た。
1年前や2年前だったら、仕事が休みになって、会社を消毒したりしていたのだろうが、今はそんなことはない。
フロアが違うということで、その階の人だけが検査をして、私たちはいつも通りの仕事をした。

2月に私が所属する部署と同じフロアの人で感染者が出た。
保健所から濃厚接触者はいないという判断があったらしい。
感染の連絡を受けて、同じフロアの従業員が会社で抗原検査を受けた。
私も受けた。
唾液をつけて、15分で結果がでる。
みんな陰性だった。
そのまま通常通りの仕事をした。

去年、一昨年の訳の分からない新型ウィルスでは無くなってきている気がした。
周りが感染しても以前のように大ごとにはならない。
今までのように感染症対策をして過ごしていけば問題は無さそうだ。

ワクチン接種3回目の接種券が送られてきた。
2回目の副反応が結構キツかったので、あまり乗り気ではなかったが、感染したときの重症化を防ぐためと、世間体を気にして、打つことにした。

先週の土曜日に3回目のワクチン接種をしてきた。
3回ともファイザーだ。
病院も1回目はバタバタしていたが、3回目ともなると慣れてスムーズに接種作業が行われていた。

『2回目より3回目の方が副反応が出る』という話を何度か聞いたので、結構覚悟をしていた。

私は3回目のワクチン接種を受ける2日前に庭で飛んで転んで右胸を打撲した。
骨折していたら「骨折したばかりでワクチン打っても大丈夫ですか?」と聞いたが、打撲か見えないヒビという診断だったので、何も聞かずにワクチン接種をした。

ワクチン接種の翌日、微熱が出て、注射した部位が痛くなった。
だがそれ以上に右胸が痛かった。

副反応が続くかもしれないので、月曜日も休みを取ってあった。
月曜日も副反応のしんどさよりも、右胸の痛さが勝っていた。
月曜日に休みを取っておいてよかった。

庭で飛んで転んだのは副反応に対する備えだったのか?と思ったりもしたが、きっと違うだろう。